ひざの痛みでお悩みの方へ
PRP療法をご存知ですか?

PRP(多血小板血漿)療法とは?

患者さん自身の血液中から治療に必要な成分を抽出し、
患部に注入する再生医療です。

PRP療法は、国内では歯科口腔外科や形成外科分野での使用にはじまり、近年は整形外科領域でも様々な分野での臨床使用の報告がありますが、その成績に対する見解は一定しておらず、まだ治療法としては確率されていません。しかしながら、スポーツ障害などに対して低侵襲な治療かつ早期回復などの臨床成績の報告もあることから、今後の発展が期待されている再生治療です。

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整形外科 PRP(APS)外来のご案内

当院では、ひざの痛みに対する専門外来を開始し、
APS(ひざ関節)治療を行っています。

ご予約については、下記までお問合せ下さい。

整形外科 PRP(APS)外来
ご予約

医療連携センター 078-871-5201

受付時間: 平日 8:30 ~ 17:00
土曜 8:30 ~ 17:00

診療日

火曜14:00 ~ 16:00
土曜9:00 ~ 16:00

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APS(ひざ関節)治療について イメージ画像
APS(ひざ関節)治療について

患者様自身の血液から成長因子や細胞を抽出し、ひざの関節に直接投与することで、炎症の抑制と治癒が期待できるバイオセラピー治療です。バイオセラピーとは、自分の細胞や血液由来の成分を使い、傷んだ組織の修復を行う新しい治療法です。事前にMRI検査等が必要ですが、治療は入院の必要はなく1~2時間で完了し、帰宅できます。

APS(ひざ関節)治療 
自由診療 30万円(税込)

  • PRP療法は保険の対象外です。
1回の遠心分離で、高濃縮の自己血由来血液成分を作る イメージ画像
1回の遠心分離で、
高濃縮の自己血由来血液成分を作る

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)で承認された専用キットを使用することにより、15分の遠心分離一回で患者さんの自己血から血小板を収集・分離し、高濃縮の自己由来血液成分(L-PRP:高白血球多血小板血漿)を作ることができます。L-PRPは活性化されると各種成長因子が放出されます。

副作用について イメージ画像
副作用について

APS治療では、自分自身の血液を使用するため基本的に副作用は起きないと考えられています。ただし、抽出液を注射した後は、組織の環境の変化に伴い3-4日間、赤みやかゆみ、痛み、腫れなどが出ることがあります。それらの症状は自然に消えていくので様子をみるようにしてください。

- 治療の実績 -

437

※2024年4月30日現在

整形外科PRP(APS)外来
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